自己破産のデメリット.com|自己破産をする前に必読!_旧

簡単に分かる!自己破産の流れ

自己破産の簡単な流れを説明します。
自己破産をする時は、専門的な知識が必要となることになりますので、事前にしっかりと流れを掴んでおくことが重要です。

 

流れが分からない状態で自己破産をすると、時間が掛かってしまうことになります。

 

自己破産をする時は、まずは自己破産手続きに必要である書類を持って、管轄の地方裁判所に提出するところから始まります。

 

弁護士に依頼している場合は、この作業は代行して行ってもらうことになりますが、自身で行なう場合は必要な書類は自身で作成する必要があります。
書類に不備がないかチェックをされますので、このチェックに問題がない場合は受け付けられることになります。

 

即日面接が可能な裁判所の場合は即日、そうでない場合は1か月後から2か月後に、破産をするための審問を受けることになります。
これは裁判から色々と質問を受けることになります。

 

そして数日後に破産が決定されることになります。
破産する者に財産がない場合は、同時廃止が決定します。

 

その後に官報に公告されることになります。
そして2週間後に破産が確定することになります。

 

その後裁判官に免責不許可事由についての質問を受けた後に免責が決定して、官報に公告され免責が確定することになります。