自己破産のデメリット.com|自己破産をする前に必読!_旧

自己破産は最低いくらからするべきか?

借金で自己破産をするとなると、数千万円だとか数億円などの膨大な借金を背負ってしまった人がする事だというイメージがある事かと思います。

 

しかし実際に自己破産をしないといけないボーダーはもっと低く、
一般の方でしたら100万円以下の借金でも自己破産が必要になってくる事が多いのです。

 

自己破産は返済が不可能で今後も返済が見込めない場合に免責がおります。
なので一概にいくら以上の借金なら自己破産ができるというものではありません。

 

というのも、例えば自分の給料の3倍の借金があったとします。
自分の給料を全て借金返済にあてる事ができるのなら利子分も考えて4ヶ月もあれば返済が可能です。

 

しかし実際には借金の他の普段の生活でもどんどんお金は出て行きます。
なので生活費などをひいた後に返済にあてる事ができるお金はせいぜい給料の2〜3割程でしょうか。

 

それですと利子分くらいの返済しかできずに、元本がなかなか減らす事ができません。
なので何年間もそんな生活を続ける事になってしまい、限界が来てしまうのです。

 

なのでだいたいが給料の3倍の借金で自己破産のラインにのってしまう事でしょう。
なのでそこで無理をしてしまわずに、自己破産を選んでしまっても良いと考える事ができます。

 

自己破産のボーダーラインは意外にも低いんだという事を理解して、給料の3倍の借金がある場合には無理で体や心を壊してしまう前に自己破産を検討しても良いでしょう。

 

もちろん、自己破産の前に過払い金は無いか?
個人再生の方が良いか?
など検討しておいた方が良いので、まずは弁護士に相談するところから始めましょう。

 

結論

自己破産は今後も返済が見込めない場合に免責がおりる。
給料の3倍以上の借金があるなら弁護士に相談してみよう。

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