自己破産のデメリット.com|自己破産をする前に必読!

本当に自己破産が必要?まずは簡単シミュレーション!

自己破産をする事で借金が0円になりますが当然デメリットもあります。
自己破産以外にも借金の解決方法はあります。

  • 自分の場合はどんな解決方法がベスト?
  • 自己破産の手続きにはいくらかかる?
  • 毎月どれくらい借金減額できる?
  • いきなり弁護士さんに相談するのも怖い。

 

自己破産をお考えのあなたへ

このサイトを見てくれている方は自己破産を検討している方が多いでしょう。
そしてその中の多くの方にとって自己破産は前向きで正しい選択だと思います。
ただし、自己破産にもデメリットはありますし、もしかしたら、自己破産以外にも解決手段があるかもしれません。

 

自己破産は人生の大きな転機です。

 

「私にとって本当に自己破産が最適なのか?」
「私にとって自己破産はどんなデメリットがあるのか?」
実はそれぞれが置かれている状況によって答えは異なりますし、自己破産ができない場合もあります。

 

自己破産をお考えの方、メリットデメリットが気になる方、まずは弁護士などの専門家に相談してみてはいかがでしょうか?

 

無料相談ができる借金問題に強い弁護士を上げておきます。
どんな解決方法があるのか、手続きによってどんなメリットデメリットがあるのか、丁寧に教えてくれますよ。
※自己破産弁護士の選び方のポイント

 

※弁護士に相談する前に!

「個人間の借金」や「本人以外からの相談」「税金の相談」「差し押さえの相談」の場合は債務整理専門の弁護士さんに相談しても解決できません。
自己破産についてよくある質問を参考にして下さい。

 

 

自己破産は人生を左右する大きな決断だと思いますので、
メリット・デメリットに正面から向き合い、冷静に判断を下すことが重要です。
その手助けになれば幸いです。

 

自己破産のメリット・デメリット

自己破産は金銭に関する最終的な手段ですがそのメリットとデメリットについてお話します。

 

まず、メリットですが今ある借金が0円になる事です。
金融会社から借りたお金がすべて返さなくて済むようになります。
借金が百万、千万など額が多くなると払う事が厳しくなる事があります。

 

もちろん収入によりますが、例えば年収400万だとすると千万借金があると言う事は利息を考えるとかなりきつい額と言えます。
また、会社が倒産したりすると莫大な借金が出来ます。
到底生活も困難になるために借金を返さなくてもよい自己破産に踏み切るのです。
※自己破産は最低いくらからするべき?

 

自己破産のデメリット

借金が無くなるのは助かりますが、当然デメリットもあります。
まず、持っている資産は没収されてしまいます。

 

しかし、最低限の生活は保証される事から20万円未満の財産は没収されません。
なのでこの点では、土地や高級車を所有している方以外はあまり影響が無い事が多いようです。

 

土地やマイホームなどを持っている方は自己破産より任意整理など財産を手放さない債務整理方法を検討された方が良いでしょう。

 

そして普段生活していく中でばれる事はまず無いのですが、
それでも自己破産経験者としての事実は残ります。

 

もし、また借金を繰り返し債務超過に陥ったとしても7年間は再度自己破産する事はできません。
2度目の自己破産は免責がおりにくいので、人生一度きりの切り札だと思って新たなスタートに挑みましょう。

 

借金はなくなりますが、金融関係からの信用がしばらくなくなります。
自己破産ですと約10年と言われています。

 

この間は金融会社からの借り入れができなくなり、ローンもできなくなります。
つまり車やバイクなど大きな買い物をする時にはすべて一括払いで支払うようになるのです。

 

よく「自己破産してしまうと将来家を買いたくても住宅ローンが組めなくなるから辞めたほうが良い」
と言われますが、債務超過で返済が滞った時点で住宅ローンは難しいので自己破産しなくても変わらないでしょう。

 

収入だけでも普通の暮らしはできますし、借金の事が頭をよぎることもないです。
精神的には借金生活から脱出できるので莫大な借金があるのなら自己破産も選択の1つだと言えます。

 

どうしようも無い借金に追われる生活は本当に生きた心地もしませんし、生きる気力も奪われてしまいます。
この精神的な負担がなくなる事がとても大きなメリットだと思います。

 

また一から仕切り直しだと気持ちをリセットし、社会に貢献した方がよっぽど建設的だと思います。

 

やはりメリットも大きいですが全ての方におすすめできるものではありません。
あなた自身のケースでベストな選択をするために債務整理を専門とする弁護士へまずは相談してみましょう。

 

本音で語る自己破産のデメリット

ここまでは一般的な自己破産のデメリットについて書いてきました。
ここではちょっと自己破産体験者として、個人的にどんなデメリットを感じたかについて触れてみたいと思います。

 

基本的にはあまりデメリットは感じていません。
もっと正確に言うと借金が消えた以外に何も変わらなかったという事です。

 

困る事があるとすればクレジットが組めないこと。
借金ができないのでお金を貯めてから買うしかありません。

 

でも、借金で苦しんだので借金できない生活で良かったと思います。
もう借金に苦しむ生活は送りたくありませんから。
詳しくはこちらで→自己破産後の生活ってどう?

 

自己破産とは?

バブル崩壊、リーマンショック以降、自己破産をする人々が後を絶ちません。
自己破産のことを簡単にいうと、自分の所有している財産を手放す代わりに、今自分が背負っている借金を帳消しにしてもらう手続きのことです。

 

ところが自己破産と聞くと、まるで犯罪者のような扱いで、選挙権が無くなる、年金の受給資格が失効する、会社のバレるとクビになる、
住んでいる住居を追い出されるなどの根も葉もない噂がありますが、これはずべて間違いです。
自己破産すると生活や仕事がしづらくなる?

 

つまりは一旦リセットしてから、新たな生活を始めるための手続きです。
自己破産後に得た収入は本人の自由に使うことができますので、
これからの人生を立て直すことができるのです。

 

自己破産の手続きとは?

自自己破産の申し立ては、原則債務者、つまりは破産宣告人本人の住所がある、管轄区域内の地方裁判所で行います。そこで裁判所に支払い能力が
無いということを認定してもらわなければなりません。これを「破産手続開始決定」といい、これが正式に認められると「免責許可の決定」が確定し、
支払い義務が免除されるこになるのです。

 

ところがここで覚えておかねばならない事はあります。

 

自己破産ができない条件

自己破産したい人のすべてが自己破産できるというわけではなのです。
認められない人の主な
理由として、次の事が挙げられます。

  • 10年以内に免責を受けたことがある人
  • 借金の原因がギャンブルなどの浪費で作られたもので、ギャンブルで財産を食いつぶした人等
  • 自己破産をするためにさらに借金を重ね、負債を重ねた場合
  • もう借金を返せない状況にも関わらず、債権者から借金を重ねた場合

あくまでも自己破産は最後の手段と考え、その他の任意整理や特定調停なども視野に入れるなどして、まずは市町村などで行われている無料弁護士相談や法テラスなどで相談してみましょう。

 

株やFX、ギャンブルが原因だと自己破産できない?
このような理由では自己破産はできないとされています。
ですが、実際にはギャンブルなどの借金で自己破産されている方も多いようです。
自己破産はできなくても個人再生という方法も残されています。

 

まずはあなた自信の状況を債務整理に強い弁護士に無料相談するところから始めましょう。

 

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